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NEWS お知らせ

最近あちらこちらでよく耳にする〇〇年問題…..。
実は皆さまお使いのETCにもあるってご存知でしょうか?
今回は【ETC2022年問題】を取り上げる事にします。

新規格のETC車載器でないと今後使えなくなる恐れがあると言います。

では、どんな原因で使用できなくなるのか、まとめると以下のようになります。

【ETC2022年問題って?】

新しいスプリアス規格が導入されたことで、旧規格の車載器使用は電波法違反となる問題です。

「なぜ新規格に?」
2007年以前に製造されたETC車載器は、旧スプリアス規格に基づいて作られています。この規格は2005年に改正され、更なる電波利用環境の維持や向上を目的として、新しいスプリアス規格が導入されました。

「もう少し詳しく説明してみた」

旧スプリアス規格に基づいて製造されたETC車載器は、2022年12月1日以降、電波法違反となる可能性があります。これは、新しい規格に対応していないためです。具体的には、旧規格のETC車載器は、電波の発射が規定の範囲を超える可能性があり、他の通信機器に干渉する恐れがあります。

「今後の対策」

現在のところ、移行期間が「当分の間」とされており、明確な日程は公表されていません。しかし、早めに新しいETC車載器に交換することが推奨されています。新しいETC車載器は、新スプリアス規格に対応しており、電波法に適合しています。

こちらで旧規格の車載器かどうか確認できます。下記URLより調べて見て下さい!!

【ETC車載器を製造する各主要メーカーの型番登録番号の確認サイト 】

〇パナソニック
https://panasonic.jp/car/its/products/ETC/etcregist.html

〇クラリオン
https://www.clarion.com/jp/ja/info/important/20190423-1/index.html

〇デンソー
https://am.denso.com/etc/%e6%97%a7%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%82%b9%e8%a6%8f%e6%a0%bc%e3%81%ab%e5%9f%ba%e3%81%a5%e3%81%8d%e8%a3%bd%e9%80%a0%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9fetc%e8%bb%8a%e8%bc%89%e5%99%a8%e3%81%ab/

〇矢崎エナジーシステム
https://www.suisuiyazaki.com/pdf/190308.pdf

〇日産
https://www.nissan.co.jp/RECALL/DATA/info_ETC.htm

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